48) ミヤンマーは熱心な上座部仏教の国です(旧名称 小乗仏教)
  「乗」とは教えの事で、乗り物にたとえられ、小乗とは小さな乗り物です。なぜなら、出家して厳しい修行を積んだ僧侶だけがさとりを開き救われます。したがって、修行をしたわずかな人が救われ、一般の人々は救われません。釈迦の没後の、長い間この思想が定着していました。

大乗仏教、小乗仏教とは